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仲介会社はどのような役割を果たすの? | 札幌市の不動産売却ならセンチュリー21アルガホーム

ブログ

  • 仲介会社はどのような役割を果たすの?

    2022-09-09




    仲介会社の役割について解説しています。

    以下、お客様:客 センチュリー21:セ



    客:仲介会社を通じて不動産を売買すると仲介手数料が必要となりますよね?

    セ:そうですね、

      仲介を依頼すると仲介手数料がかかります。

    客:仲介手数料を払っても仲介会社を通すメリットて何ですか?

    セ:手間を省けることは勿論ですが、取引の安全性や公平性を担保することです。まず、

      売却をしようと思う物件について調査をしなければなりません。ですが、何をどこで

      どのように調べないといけないか分かりませんよね?

    客:確かによくわからないです・・・

    セ:次に、その調査を基に不動産の査定を行います。

    客:相場は路線価やチラシに載っている他の物件から、おおよそ分かりそうな気がしますが?

    セ:路線価の他にも、公示地価等が公表されていますが、路線価は相続税の計算の為の

      価格であり、公示地価も実際に売買される金額とはイコールにはなりません。また、

      土地の形状や向き、規模など査定に重要なポイントは考慮されていません。

      チラシなども、売り出している価格であって実際に成約した価格ではないことが

      多いです。

    客:その時点での物件の適正な価格は、なかなか簡単には分からないですね?

    セ:そうですね、

      次に、売却をスタートして不動産を買いたい人はどのように探されるでしょうか?

    客:ん~、ネットを見て探す方が多いのではないですか?

    セ:そうですね、

      最近は特にインターネットでポータルサイトを見て探す方が多いです。ポータルサイトに

      掲載するには費用が必要となってきますし、個人ではそこに掲載することはできません。

    客:そうなんですか?

      買いたい人を探すのに費用がかかっているんですね!

    セ:少しでも多くの方に物件を知ってもらい希望者を見つけることが重要です。ですので、

      チラシ等の紙媒体でも販売活動をしています。

    客:確かに、不動産の広告はよく目にしますね!

    セ:更に、購入希望者が見つかった時、公平な条件交渉をするには専門家の第三者が

      必要です。条件がまとまると、契約前に宅地建物取引業法に基づき購入者に

      重要事項説明が必要ですし、売買契約書には様々な事を想定した約款や特約も必要です。

    客:先程の調査で分かった事や、取引条件について記載されている書類ですね?

    セ:購入者の多くが住宅ローンを利用すると思いますが、ほとんどの金融機関は申し込みに

      重要事項説明書を必要書類としています。

    客:購入する方の為でもあるんですね?

    セ:そうです、

      その他にも、抵当権が設定されている場合の抹消手続き変更や所有権移転登記といった

      登記を依頼する司法書士の手配やもろもろの調整など、引渡しに向けて多くの手続きが

      必要になります。

    客:それは専門家が必要となりますね・・・

    セ:不動産を取り扱える宅建業者には免許が必要ですし、その従業員には国家資格である

      宅地建物取引士の有資格者の人数が定められています。売却成功に向けて専門家である

      仲介会社に依頼することをお勧めいたします。

    客:わかりました、ありがとうございます。




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    ページ作成日 2022-09-09