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買替時の引越しで悩んでいるのですが?(公正証書遺言について)
2022-11-08
引き渡し猶予について解説しています。
以下、お客様:客 センチュリー21:セ
客:銀行で売りと買いの決済を同時にしないといけないって聞いたんですけど、
そんなことできるのでしょうか?
セ:はい、買い替えであればよくあることなのでご安心ください。
客:越しとかありますよね。私どうしたらいいのでしょうか?
セ:はい、ご実家など一時的に仮住まいをしていただく場所はありますか?
客:田舎が遠方なので難しいですね。
セ:それであれば引き渡し猶予という特約を設けて契約することをご提案させていただきます。
客:引き渡し猶予って何ですか?
セ:はい、本来は決済と同時に買主様にお引渡しをしなければなりませんが、買主様に
ご了承いただいた上で現在のお住まいの決済後も一定期間無償貸借することができるという
特約でございます。
客:所有権はどうなりますか?またリスクはあるんでしょうか?
セ:はい、残代金の支払いと同時に所有権は買主様に移転し、登記も行います。
引き渡し猶予期間中に失火等が起こった場合、損害賠償の対象に発展するリスクも
ございますので一定期間と申しましても1、2ヶ月などの長期ではなく、長くても
1、2週間を限度に設定することをお勧めいたします。
客:じゃあその期間に引っ越しすればいいんですね?
セ:いえ、少しでもリスクを軽減するために1日でも早くお引越しを完了させて買主様に
お引渡しをすることをお勧めいたします。
客:なるほど。分かりました。
札幌市手稲区西宮の沢4条1丁目11-26
センチュリー21アルガホーム
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ページ作成日 2022-11-08