IT重説って普通の重説と何がちがうの？ | 札幌市の不動産売却ならセンチュリー21アルガホーム

IT重説って普通の重説と何がちがうの？

2022-08-23

IT重説について解説しています。

以下、お客様：客　センチュリー21：セ


客：最近、売買契約の締結時に行う「重要事項説明」がオンラインでもできると

　　聞いたのですが、これはどのような仕組みなのでしょうか？

セ：はい、

　　それはIT重説と言われるものですね。

客：IT重説ですか？何だか難しそうですが、従来の重要事項説明とどう違うのですか？

セ：はい、

　　従来は宅建士の有資格者が「対面」で買主・借主に重要事項説明をしなければ

　　なりませんでした。それが「対面」ではなく「IT」で、つまりテレビ電話等の

　　端末上でも可能にしたものが「IT重説」です。

客：そうなんですね。

　　今の時期、対面をしなくても説明を受けられるのは嬉しいですね。

セ：そうですね。時間や場所に縛られることなく、説明を受けられることは、お客様に

　　とってもメリットありますね。

客：重要事項説明をオンラインで説明を受ける際、どうすれば良いですか？

セ：まずは、売主の同意を得た上で実施されます。

　　オンラインで説明するため、ネット環境の設備が必要となります。

客：ネット環境ですか？　

　　最近ではスマートフォンを多く使っていますが、こちらで大丈夫ですか？

セ：はい、大丈夫です。

　　IT重説は音声のみや画像のみでは認められておりません。

　　必ず音声付の動画で行って頂く必要があります。 ですので、通信環境を整えて

　　説明を受けて頂ければと思います。出来れば、パソコンやタブレットなど画面が

　　大きいと見やすくて良いですね。

　　また、双方向でやり取りをするため、スマートフォンで行う際には、WiFiなどに

　　常時接続した上で行うと良いですね。

客：確かに、途中で画像が固まってしまうこともありますよね・・・

セ：そうですね。

　　大事な話なので、途中で固まってしまっては困りますよね。

客：なんとなく、IT重説が分かってきましたが、動画で説明を受ける以外に、

　　書類などはどうするのですか？

セ：事前に不動産会社からIT重説を受ける方に重要事項説明書などを送付して、

　　書類を確認頂きながら、説明を行っていきます。

　　もちろん、ご理解・ご納得頂いた上で、署名・捺印をして頂きます。

客：なるほど！それなら安心ですね。



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テーマ名　売却への思い

ページ作成日　2022-08-23